こんにちは、ヤミーです。
今回も少年ジャンプに連載中のワンピースについて、まとめたり考察をしていこうと思います。
ONE PIECEの物語において、悪魔の実や能力について徐々に明かされているものの、まだまだ謎の多いものの一つです。
また、ONE PIECEのキモとなる部分でもあると思います。
そこで今回は、悪魔の実の成り立ちなどについて考えていきたいと思います。
悪魔の実って何??
悪魔の実は、見た目は果実で渦を巻いているような模様があります。
一口食べると、その実に応じた能力を手に入れ、その代わりに二度と泳げない身体になります。
同じ実は二つと存在しませんが、能力も似たようなものや、上位下位互換の能力はあります。
また、武器などにも悪魔の実の能力を使えるようにすることができますが、どのようにする(食べさせる?)かは、明言されていません。
悪魔の実はなぜ存在するのか?
どうして悪魔の実は存在するのか、それはまだ明確になっていません。
能力の伝達条件はグランドラインの学者によって解明されているようです。
すでに”偉大なる航路”の学者によって、
“能力”の伝達条件は解明されてる。
40巻385話 ブルーノ
自然界の事柄で、解明されない主な理由は、
- その事柄、物体の発見例が少ない
- 現代の科学では説明できない
- 地球に本来存在しないもの
などがあります。
悪魔の実もそうなのではないでしょうか。
つまり、悪魔の実はもともと青海には存在しないもので、外部から持ち込まれたものなのではないでしょうか。
私は月の民が昔持ち込んだのではないかと考えます。
月の民と悪魔の実
月の民が持ってきた??
「エネルのスペース大作戦」でわかる通り、月の民は資源を求め、地球にやってきました。
地球に資源があるとわかってたくらいなので、地球に外敵となり得る生物もいたことは、わかっていたのではないでしょうか。
となると、それに対抗するために、能力者と一緒にきたり、もしくは取引をするために、悪魔の実が持ち込まれたと考えられます。
能力者が泳げないのも、月に海がないからと考えると、辻褄が合う気もします。
でも、月にいない(ない)ものの能力もある
たとえば、ゾオン系の能力の場合、そのほとんどが地球上の生物です。(幻獣種もいますが)
なので、もしかしたら月の民の技術で、悪魔の実を作ることができるのかもしれません。
この推測に至る理由は他にもあります。
Dの一族との関係
Dの一族は、Dの文字が半月に見えることから、月の民、もしくは青海人とのハーフではないか、と推測されています。
かつては神の天敵とも言われていました。
神の敵というと、魔王(demon)や悪魔(devil)が考えられます。
これもDとつながりますね。
なので、月の民の技術と、青海人の知識が合わさり、
Dの一族が作った果実
↓
Dの実
↓
悪魔の実
と呼ばれるようになったのかもしれません。
悪魔の実は空白の100年につながる??
個人的に、空白の100年で滅びた王国が、月の民が地球作った王国だと考えています。
なので、滅びた理由が、悪魔の実絡みなんじゃないかとおもいます。
詳しくは別の記事で述べたいも思います。
今後いろんな情報が出てくると思いますので、その情報に期待です。
まとめ
悪魔の実は、もともと月にあったもの、もしくは月の民が地球に来てから作ったもので、元々は外敵から国を守るために、存在していたと考えられます。
今後の展開は、ベガパンク登場の際に、悪魔の実の真実が語られる。
空白の100年との絡みもわかり、世界の真実を知る。
真実を知ったことにより、世界政府との戦いが起こる。
ということになるかもしれません。
終盤に向かっているワンピースの今後に、期待したいと思います。