こんにちは、ヤミーです。今回も少年ジャンプに連載中のワンピースについて、まとめたり考察をしていこうと思います。
ワノ国編、過去おでん編にて、二つの悪魔の実が出てきました。
その一つはマネマネの実です。
マネマネの実を使うことによって、スキヤキがおろちを後継者にしたように見せかけました。
そして、もう一つはバリバリの実です。
バリバリの実によって、オロチ自体には力がなくとも、強敵から身を守ることができました。
ワノ国では、悪魔の実の能力は、妖術として知られ、悪魔の実の存在はあまり知られていないようです。
しかし、黒炭家のババア(ひぐらし)と琵琶法師(せみ丸)は、悪魔の実のことを知っていました。
そして、オロチにヤマタノオロチのヘビヘビの実を与えたのもひぐらしです。
このことから、当時から外界との何らかのつながりがあったことが考えられます。
いつからせみ丸とひぐらしは能力者?
せみ丸は出てきたばかりで不明点が多いのですが、ひぐらしは少なくともスキヤキが生きていたころから能力者であったことが考えられます。
なぜかというと、マネマネの能力で、変身ができるからです。
マネマネの能力は、一度顔に触れて”メモリー”を取らないと、変身することはできません。
なので、おでんが旅立った時点で、すでに能力者であったことが考えられます。
では、どこで悪魔の実を手に入れたのでしょうか。
悪魔の実の入手経路
前任の能力者が亡くなった後に、どのように次の果実に引き継がれるかは、まだ不明です。
これまでの物語で描かれたものは、近くの果実に移っていました。
また、世界中のどこかの果実に移ることも考えられます。
そのことから、ひぐらしが手に入れた経路は3つだと推測されます。
1、外海からきたものから手に入れた。
まず一つ目は外海からきた人から手に入れた可能性です。
ワノ国には全く船が来ないということではなく、ちょこちょこ船が来ているようでした。
そのことから、どこかの海賊がきて、そこから手に入れた可能性があります。
なぜかとういうと、妖術ではなく、”悪魔の実”と知っていたからです。
”悪魔の実”ということを知らなければ、変な果実を食べた→妖術が備わったと思うからです。
なので、悪魔の実の存在を知る外海のものから手に入れた可能性があります。
もしかしたら、バリバリの実、ヘビヘビの実も一緒に手に入れたかもしれません。
2、能力者から奪い取った
外海から来たものの中に、マネマネの能力者がいた可能性もあります。
その人と出会ったひぐらしが、話を聞き、悪魔の実の能力、近くの果実に移る可能性を聞いていたとしたら、ひぐらしが暗殺することによって能力を手に入れた可能性があります。
ひぐらしは中々の策士のようです。
マネマネの能力を見て、黒炭家の復興方法を思いついたとしたら、何とか手に入れたい能力です。
滑稽な策を使い、能力者から奪い取った可能性があります。
3、カイドウの差し金
もしかしたら、この時からカイドウとつながっていたかもしれません。
最初はオロチとカイドウが繋がっていたのではなく、ひぐらしとカイドウが繋がっていたのかもしれません。
スマイルの効果を実験するには閉鎖された地域の方が都合がよいように思います。
それでワノ国に目を付けたカイドウと黒炭家を復興したいひぐらしの思惑が一致し、協力し合っていたのかもしれません。
カイドウであれば、いくつも悪魔の実を手に入れることは容易です。
それをひぐらしに渡したのではないでしょうか。
今後のひぐらしとせみ丸はどうなる?
現代でマネマネの実とバリバリの実が他者に移っていることから、もうすでに二人はなくなっていると思われます。
おそれく、おでんもなくなってしまう蜂起で、倒されるのでしょう。
バリバリの能力を打ち破るには、武装色の覇気が必要です。
おでんが明確に武装色の覇気を使うところは出てきていません。
自在に操れるのかは不明ですが、火事場のバカ力で使えるようになるのか、それとも別の誰かなのかわかりませんが、この蜂起で倒されことでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
これまで外海との接触がほとんどなかったように思えてましたが、このおでん過去編でもしかしたら裏でかなりのつながりがあるのではないかと考えられるようになりました。
そこにはカイドウがやっぱり、関係してそうですね。
もうすぐおでん過去編が終わります。
現代に戻ってきて、カイドウ・おろちを倒す術はあるのでしょうか。
もしかして、マネマネの能力とバリバリの能力がキーポイントになる??