こんにちは、ヤミーです。
今回も少年ジャンプに連載中のワンピースについて、まとめたり考察をしていこうと思います。
さて、空白の100年について、以前考えをまとめ、お伝えしました。
その後も考えたり、調べてみたりすると、大体同じような考えに行き着くことが多いです。
しかし再度本編を読んだりしているうちに、別の考えが浮かんできました。
その予想で、いろいろ考えてみると、今までと違うところが多々出てきたので、今回はそれについてお伝えしていこうと思います。
空白の100年のこれまでの考え
私はこれまで、空白の100年は、のちに世界政府になる連合軍と滅びたある巨大な王国との戦いであり、世界政府にとって不都合なため、歴史から消されている。
その滅びた王国=ラフテルで、ラフテルは月の民が作った王国。と考えていました。
そして、生き残った月の民、もしくは青海人とのハーフがDの一族であるということです。
いろいろ調べてみると、同じような考えが多く、月の民が現世界政府に負けたような意見が多かったです。
空白の100年の新たな考え
しかし、いろいろ調べたり、読み直したりした結果、別の考えが浮かんできました。
きっかけ
きっかけは、頂上決戦時の白ひげのセリフです。
白ひげは、59巻576話でこんなことを言いました。
(前略)あのお宝を誰かが見つけた時、、、世界はひっくり返るのさ、、、(後略)
ワンピース59巻576話
世界がひっくり返るとは、びっくりするとも取れますが、”常識”や”通説”がひっくり返るとも取れます。
つまり、事実は隠蔽され、今の世の中の常識は偽のものということです。
では、何が隠蔽されてしまったのでしょうか。
ひっくり返ること
ひっくり返ること、それはいまの正義が悪であるということです。
つまり、海軍や世界政府が悪であるということです。
何に対して悪かというと、私は青海人にとって悪であると読みました。
どういうことか
海軍たちなどは青海人にとって正義なはずです。
でも、なぜ悪なのか。
それは、海軍たちは月の民ということです。
もっというと、いま青海人と思われる人は月の民を祖先に持つ人達で、Dの一族が純粋な青海人なのではないかと考えます。
つまり、地球は月の民に侵略され今に至るということです。
ざっとしたあらすじはこうです。
- 資源が足りなくなった月の民は地球へ降り立った。
- 地球は資源が豊富で、侵略することにする。
- 元々地球にあった王国を飲み込みつつ、地球を侵略。
- 全ての王国を侵略した後に、自分たちを世界政府と名乗る。
ざっくりいうとこんなこんな感じではないかと思います。
空白の100年に、ある巨大な王国で起きたこととは?
上記のことから、空白の100年とは、月の民が地球を侵略し、様々な王国を滅ぼした期間であると考えられます。
では、どのくらいの月の民が地球にやってきたのでしょうか。
それは、20人であり、初代天竜人が侵略してきた月の民なのではないかと思います。
各王国の王になることで、青海人を従わせ、さらに月の民を呼び寄せた後に、自分たちは更に上の位になったのではないでしょうか。
滅んだある巨大な王国は?
巨大な王国はラフテルではないんじゃないかと考えています。
それはクローバー博士は名前を出そうとした瞬間に撃たれたにも関わらず、ラフテルの名はグランドライン最後の島として広く知られているし、特に隠されてる様子もないからです。
また、滅ぼしたにも関わらず、王も擁立していません。
私が考えるに、滅んだある巨大な王国の名前は、マリージョアなのではないかと思います。
各王たちは、世界政府を作り、マリージョアに移り住み世界貴族となりました。
聖地とされるマリージョアが一度滅んでいたということが判明してしまうと、なぜ滅んだのか、滅んだ王国になぜ各王が移り住んだのか、などなど隠していたことが一気に露呈します。
なので、クローバー博士は名前を出す前に撃たれてしまったのではないでしょうか。
まとめ
いかがだったでしょうか?
月の民が地球を侵略したと考えた方が、辻褄が合いそうなことが多く出てきます。
話がより進むにつれて、正確なことが判明してくると思いますが、この「月の民侵略説」で他のいろいろなことも考えていこうと思います。