こんにちは、ヤミーです。今回も少年ジャンプに連載中のワンピースについて、まとめたり考察をしていこうと思います。
ワンピース第965話にて、おでんが白ひげ海賊団二番隊隊長になったことが明らかになりました。
これまで、白ひげ海賊団二番隊隊長だったのは、エースで、エースが体調になる前は長らく不在で、エースが死んだ後は、誰がなっているか不明です。
おでんが白ひげ海賊団を抜けてから、なぜ次の体調が不在だったのか、何か理由があると思います。
そこで今回はなざ長らく不在だったのか考えてみたいと思います。
1、隊長になるべき人材がいなかった
おそらくこの時の白ひげ海賊団は、頂上決戦の時のような大きな海賊団ではなかったと考えられます。
マルコたちもまだ若いですし、白ひげ自体もまだ若いです。
ロックス海賊団で、猛威を奮っていたとしても、白ひげ海賊団としてはまだ若い海賊団です。
そのため、おでんに匹敵するような力を持った人物がいなかったのではないでしょうか。
隊長に指名する基準はわかりませんが、白ひげが認めた力の持ち主、もしくは将来性を見込んで指名するという状態だと思います。
そこに達している人材がエースが現れるまでおらず、長らく空席だったことが考えられます。
2、おでんは完全に白ひげ海賊団を抜けたわけではない
おでんは白ひげ海賊団の後、ロジャー海賊団に入ります。
当然白ひげ海賊団を抜けることになるので、隊長ではなくなるはずです。
しかし、本当は抜けていなかったとしたら、そうではなくなります。
考えられる理由ですが、まず一つはスパイとして潜り込ませたということです。
ドレークのように、相手方に潜り込ませることによって、情報を横流しさせるわけです。
しかしながら、白ひげの性格や、おでんの性格を考えると、こういうことはやらなそうなので、可能性は低いと思われます。
もう一つは、レンタル移籍のような感じで、ロジャーの船に乗っていたということです。
たとえば、ロジャーと白ひげが戦った際に、ロジャーはおでんのことを気に入った。
自分の海賊団に引き入れたいが、おでんは白ひげに義理があるので、移籍を拒否。
トキとの話から、光月家とDの一族の関係を知り、一時的に乗せてもらうということになる。
と言った感じでロジャーの船に乗り、完全にぬけたわけじゃなかったとすると、2番隊隊長のままになります。
3、二番隊がなくなった
通常であれば、分隊がなくなることは滅ぼされる以外考えられません。
しかし、おでんがロジャー海賊団に移った際に、部下たちも一緒に移ったと考えると、なくなることがあり得ます。
つまり、二番隊自体がなくなったので、隊長もいなかったということです。
そして、エース率いるスペード海賊団が傘下に入った際に、スペード海賊団を基にして二番隊が再結成されたと考えると、エースが二番隊隊長になった理由も納得できます。
わたしはこれが一番有力なのではないかと考えています。
イヌアラシやネコマムシたちもロジャーの船に乗ったということが分かっています。
なので、おでんの部下たちは一緒に移ったのではないでしょうか。
4、その他
おでんがロジャー海賊団に移り、隊長の座が空位になった。
そして、ワノ国に帰ったおでんは処刑された。
この時点で、通常であれば次の隊長が任命されるはずです。
しかし任命されなかったのは反対にあったのではないでしょうか。
つまり、白ひげは任命したかったが、隊員が反対し、任命できなかったということが考えられます。
まとめ
おでんが抜けた後、二番隊の隊長が空位だったのは、二番隊そのものがなくなったことが最有力の理由なのではないかとかんがえました。
それだけ、おでんの人望が厚かったということですね。
おでん過去編は様々な新事実が次々に発覚しています。
他にも過去の伏線が回収されることでしょう。
他にもいろいろ考えてみたいと思います。