こんにちは、ヤミーです。
今回も少年ジャンプに連載中のワンピースについて、まとめたり考察をしていこうと思います。
ワンピースの物語において、「空白の100年」は重要なキーワードの一つであり、何が起きたのか、最も謎な事柄の一つです。
この空白の100年に何が起きたかが、明かされるのは終盤になるかと思いますが、今回は空白の100年について、考察というか考えたので書いていきたいと思います。
ネタバレあります。
妄想中心です。
空白の100年とは
空白の100年とは、ルフィが現在旅している時間を中心とすると、約900年前〜約800年前までの100年間のことで、何が起きたのか歴史から消されている期間です。
この空白の100年の間にとある「巨大な王国」が滅ぼされ、滅ぼした連合国の20人の王たちが世界政府を作り、ネフェルタリ家を除く19の王族が天竜人となります。
そして、この100年のことを歴史に残さないようにし、また、何があったか探ることも禁じられてます。
ロビンがいたオハラの考古学者たちは、空白の100年のことが書かれてるポーネグリフの解読を行い、街ごと消されました。
ワンピースの世界では、かなりの機密事項となってます。
空白の100年で何が起きたか
空白の100年では、何かしら起こり、戦争が起こり、巨大な王国が滅びました。
その一連の流れが、世界政府にとって不都合なので、歴史上では無かったことになってるわけです.。
問題はこの不都合なことって何だってことですよね。
なぜ戦争が起きるか
実際の世界において、戦争が起きる理由はいろいろありますが、主に、
- 相手国の土地や資源などを求め、
奪い取る「侵略戦争」
- 宗教間の相違により、
争いが起こる「宗教戦争」
- 相手が攻めてきたことにより、
防御するための「防御戦争」
- テロ組織や国際社会の安全を脅かす
国家に対し、武力で抑えつける「制裁戦争」
などがあります。
「空白の100年」の場合は?
ここで考えられるのは「連合国による侵略戦争が起きたのではないか」ということです。
ワンピースの世界では、宗教の話はほぼ出てこないですし、制裁戦争、防御戦争であれば、「巨大な王国」を悪として、歴史に刻むはずです。
なので、連合国が巨大な王国のなにかを求め、侵略し、滅ぼしたと考えるのが妥当かと思います。
空白の100年で何を奪われたのか
ワンピースの世界で、どこから来たのか分からないものがあります。
それは悪魔の実です。
私が考えるに、悪魔の実は、元々「巨大な王国」にあり、それに目をつけた20の国々が、侵略戦争を起こしたのではないでしょうか。
あらすじとしては、
- ある巨大な王国には門外不出の
不思議な能力を持った者が大勢いた - 他の王国も欲しがったが、
伝達できるのは王国民のみだと思われていた - 伝達条件が分かり始め、
他の国民でも伝達可能 - 戦争が起こる
と言ったところでしょうか。
根拠はないので、こうだったら面白いなぁってかんじです。
まとめ
空白の100年では、悪夢の実(能力)を奪うための戦争が起きた期間なのではないかと私は思います。
悪魔の実については、解明してないことも多いので、これについても考えようと思います。